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畳床の写真です。 畳の土台となる部分です。昔は稲ワラ床がよく使われていましたが、最近は建材床がよく使われるようになりました。 ワラ床の良さが畳の本当の意味での良さです。 ワラ床
ワラ床の特長は、力強い弾力性と優れた耐久性を備え、心地よい足触りと快適な気分を与えてくれることです。 ワラサンド床
は、ワラ床の良さをそのまま生かして、ポリスチレンフォームやインシュレーションボードを組み合わせた合成床です。 ポリスチレンフォームを使用したものは断熱・保温に優れ、湿気に強く、しかも軽量です。インシュレーションボードを使用したものは 冷暖房効果に優れており、それぞれの使用目的によって使い分けられています。 建材床 時代と共に住宅の質も変化し、畳も新しくなっています。マンションなどの集合住宅だけでなく、戸建て住宅も機密性が向上し、さらに冷暖房の普及によって人だけでなくダニ達にも住み良い環境が整ってきました。そこでわらに代わる素材としてポリスチレンフォームやインシュレーションボードを採用した畳床を開発しました。それが化学畳です。 全くわらを使用していない化学畳を「建材畳床」、1部わらを使用したものを「わらサンド畳床」と呼んでいます。 ★敷面が平らで高級感があります。
★断熱性に優れています。 ★とても軽く持ち運びが容易です。 ★従来通りに畳表替えができます。
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